アニメ「精霊の守り人」の魅力とは?あらすじ・ドラマ版との違い

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「派手な魔法バトルもいいけれど、もっと地に足の着いた、大人が唸るようなファンタジーが観たい」 「最近のトレンド作品とは一味違う、重厚な名作に浸ってみたい」

このようにお考えのかたには、アニメ「聖霊の守り人」がおすすめです。
しかし、いざ観ようとすると「実写ドラマ版と何が違うの?」「自分に合う内容かな?」と、一歩踏み出すのをためらってしまう方も多いはず。

本記事では、本作のあらすじをおさらいしつつ、ドラマ版との違いや魅力を紹介します。視聴しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

精霊の守り人の基本情報

引用:DMM TV

話数26話
放送時期2006年
ジャンルファンタジー / 冒険 / 人間ドラマ
特徴没入世界観/重厚ストーリー/静かな余韻

あらすじ

女用心棒として各地を旅していた「バルサ」は、川で溺れかけた新ヨゴ皇国の第二王子「チャグム」を助けます。
しかしチャグムの体には、精霊の卵と呼ばれる存在が宿っており、それが原因で皇国から命を狙われる身となっていました。

皇国では過去の災厄と精霊にまつわる神話が語り継がれており、王子の存在は国に災いをもたらすと恐れられていたのです。
母である妃は息子を守るため、バルサに護衛を依頼し密かに国外へ逃がす決断を下します。

こうしてバルサとチャグムは、追手から逃れながら旅を続けることになります。
逃亡の旅の中で二人はさまざまな人々と出会い、人間の世界と精霊の世界に関わる大きな運命へと巻き込まれていきます。

やがて旅は、チャグムが背負う宿命と向き合う大きな試練へと繋がっていきます。

アニメ版の立ち位置とドラマとの違い

「精霊の守り人」には、アニメのほかにNHK制作の実写ドラマ版も存在します。

話数出演者
精霊の守り人 全4話綾瀬はるか/小林颯/東出昌大
精霊の守り人 悲しき破壊神全9話綾瀬はるか/小林颯/鈴木梨央
精霊の守り人 最終章全9話綾瀬はるか/小林颯/板垣瑞生

アニメ版とドラマ版は同じ物語を扱っていますが、描かれている範囲が大きく異なります。

アニメ「精霊の守り人」は、原作全10巻のうち第1巻にあたる物語のみを映像化した作品です。
そのため物語としては序章にあたる部分が描かれています。

一方でドラマ版はシーズンを重ねながら原作シリーズ全体を映像化しています。
最終章まで制作されており、ドラマ版で物語は完結しています。

アニメ「精霊の守り人」のおもしろさ・魅力とは?

ここでは、アニメ「精霊の守り人」の見どころを紹介します。

未熟な少年が成長していく物語を楽しめる

本作の大きな見どころは、世間知らずだった王子チャグムが一人の少年として成長していく過程にあります。

旅の始まりでは、「皇子」という身分に守られた未熟な存在として描かれます。
命を狙われる極限状況に置かれても、自分一人では何もできず立ち尽くしてしまいます。

しかし、バルサとの逃亡生活の中で、少しずつ変化が生まれていきます。
守られるだけの存在から、自らの意思で決断し行動する少年へと成長を遂げます。

やがて自分が背負う宿命の重さと向き合い、現実を受け入れていく姿が見どころです。

物語とともに変化する用心棒と王子の関係性

物語の始まりでは、妃から依頼を受けた護衛という契約関係に過ぎません。
しかし命を狙われる逃亡の旅を共にする中で、その関係は次第に親子や師弟のような特別なものへと変わっていきます。

バルサはチャグムを甘やかすことなく、時には厳しく接します。
生き抜くために必要な強さを教えようとする姿には、守るだけではない深い思いが感じられます。

一方でチャグムにとってバルサは、自分を王子ではなく一人の人間として向き合ってくれた初めての存在です。
彼女の強さと生き方に触れ、深い信頼を寄せていくようになります。

物語が進むにつれ、二人が並んで運命に向き合っていく姿が印象に残ります。

重厚なファンタジー世界の雰囲気を味わえる

アニメ「精霊の守り人」が多くの視聴者を惹きつける理由のひとつに、徹底して作り込まれた世界観があります。

本作は、単に魔法や精霊が存在する世界を描くだけではありません。
そこに暮らす人々の息遣いまで感じられるような、地に足の着いた描写が物語に厚みを与えています。

また精霊は神秘的な存在としてだけでなく、もう一つの自然のように描かれます。
人間の世界とどのように関わり合っているのかが、物語の中で少しずつ明らかになっていきます。

さらに建国神話や政治的な思惑も背景に絡み合います。
神話の裏側にある真実を辿っていく過程が、物語に奥行きを与えています。

どこか懐かしさを感じさせる風景と、美しくも恐ろしい精霊の世界。
その二つが重なり合うことで、旅を共にしているかのような没入感が生まれます。

アニメ「精霊の守り人」の視聴が向いている人・そうでない人

向いていない人
  • 派手な魔法バトルや特殊能力の応酬を期待している
  • 物語がハイスピードで進み、毎話大きな事件が解決してほしい
  • アニメだけで原作シリーズの結末まで見届けたい人 
向いている人
  • 重厚な世界観を美しい映像と音楽で味わいたい人
  • キャラクターの心理描写や生活感のある描写をじっくり楽しみたい人
  • 善悪だけでは割り切れない人間ドラマが好きな人

本作は、派手な魔法や特殊能力が次々に飛び交うような作品ではありません。
物語は落ち着いたテンポで進み、出来事や心情の変化が丁寧に積み重ねられていきます。

そのため、毎話大きな事件が解決するようなスピード感を期待すると印象が異なるかもしれません。

一方で、作り込まれた世界観をじっくり味わいたい人には相性の良い作品です。
映像や音楽の美しさとともに、世界の空気感が丁寧に描かれています。

キャラクターの心理描写や生活の積み重ねも本作の大きな魅力です。
善悪だけでは割り切れない人間ドラマをゆっくり楽しめる作品となっています。

「精霊の守り人」を視聴できるVOD


DMM TV
月額:550円

U-NEXT
月額:2,189円

Netflix
【スタンダード】
月額:1,590円

Prime Video
追加課金必要

月額:600円

Hulu
月額:1,026円

本作は、DMM TVで安価に視聴できます。月額550円で、6,000作品以上のアニメを配信しています。

できるだけ安く本作を視聴したい方は、DMM TVのご利用を検討してみてください。

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※DMM TVの使い勝手や評判が気になる方は、
DMM TVの評判・口コミをまとめた記事も参考にしてください。

【視聴ガイド】「精霊の守り人」を見るならアニメとドラマどっちがいい?

結論、「世界観の深みに浸りたいならアニメ版」「物語を最後まで完結させたいならドラマ版」という選び方がおすすめです。

アニメ版は、原作の第1巻にあたるエピソードを全26話(約13時間)という贅沢な時間を使って描いています。
そのため、逃亡生活の中での「食事を調達する苦労」や「バルサとチャグムが心を通わせていく細かな仕草」など、物語の隙間にある豊かな日常がこれでもかと詰め込まれています。

アニメオリジナルのエピソードも非常に質が高く、この世界の住人になったかのような没入感を味わえます。

一方で実写ドラマ版は、3つのシーズンに分けて原作シリーズ全体を映像化しています。
アニメ版で描かれたのはシリーズ全体の序章に過ぎませんが、ドラマ版はチャグムが成長し、国を背負う存在となって物語が完結するまでをカバーしています。

もし判断に迷うかたは、アニメ版から視聴してみると良いでしょう。

まとめ

アニメ「精霊の守り人」は、異世界を舞台にしながらも、そこで生きる人々の「体温」や「息遣い」が伝わってくる稀有なファンタジー作品です。

本作は、観終わったあとに「自分も彼らと共に旅をしていた」と感じさせるような、静かですが力強い余韻を残してくれます。派手なトレンド作品も良いですが、時にはこうした「一生心に残り続ける名作」を視聴してみるのはいかがでしょうか。

もし今回のあらすじや見どころに興味を持たれたなら、ぜひ本作を視聴してみてください。

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