【2025年】動画サブスクのおすすめな組み合わせ例を解説!2つ目の選び方とよくある失敗も紹介

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今使っている動画サブスクだと見られない作品があるから、2つ目の動画サブスクを見つけたい。でもどんな組み合わせが良いの?組み合わせ方を知りたいなぁ。

このようにお考えの方へ向けた記事です。

1つのサブスクだけでは、見られない作品があったり、特定ジャンルの作品数が少なかったりするものです。そのため、複数の動画サブスクを組み合わせて使いたいという方が多いのではないでしょうか。

しかし、サービスごとに特徴が異なるため、どのように組み合わせるべきか迷うでしょう。誤った組み合わせでは、料金・ラインナップに不満が出ることもあるからです。

この記事では、動画サブスクのおすすめの組み合わせ方とその参考例を紹介します。ついやりがちな失敗もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

まずは、動画サブスクの種類・タイプをおさえよう

最初に動画サブスクの種類やタイプについて解説します。

動画サブスクは配信作品のジャンル・充実度などに応じて、主に以下2種類に分類できます。

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種類該当するVOD特徴
特化型・dアニメストア
・DMM TV
・DAZN…など
・特定ジャンルの作品数が豊富
・月額料金は500円~1,000円前後と安価な傾向
総合型・U-NEXT
・Netflix
・Hulu…など
・映画・ドラマ・アニメなど多ジャンルを満遍なく配信
・月額料金は800円〜2,000円前後とやや高め

特化型

特化型とは、文字どおり特定ジャンルの作品を専門に配信するサブスクです。アニメ・スポーツ・お笑いなど、1つのジャンルに特化しており、それ以外のコンテンツは配信していない、もしくは作品数が少ないケースがほとんどです。

代わりに、対象ジャンルの作品数が非常に多く、ほかでは視聴できないマイナー作品などを取り扱っている傾向にあります。上の図でも示したとおり、主に以下のサブスクが特化型に分類されます。

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対象ジャンルサービス例
アニメ・dアニメストア
・DMM TV
スポーツ・DAZN
・J SPORTS オンデマンド
お笑い・FANY チャンネル
・よしもと劇場プレミアム

一部例外もありますが、月額料金が500〜1,000円と安価に設定されている点が魅力です。

次に紹介する総合型との相性が良く、2サービスを組み合わせても月額1,300〜2,000円程度に抑えられます。なおかつ、「特定ジャンル+多ジャンル」をカバーできるので、高コスパな組み合わせを作りやすい点が特徴です。

総合型

総合型は、アニメ・ドラマ・映画・バラエティなど、多ジャンルのコンテンツを配信する動画サブスクです。特化型と比較して、1ジャンルあたりの配信数は劣りますが、さまざまな種類のコンテンツを楽しめる点が魅力です。

総合型は、運営している企業やコンテンツの傾向によって以下の3種類に分類できます。

VODの種類
  • テレビ局系VOD:国内ドラマ・バラエティに強い
  • 独立系VOD:豊富な料金プラン・オリジナル作品が多い
  • ハイブリッド系VOD:高価格帯かつトップクラスの作品数

価格帯には幅があり、低価格帯で1,000円未満、中〜高価格帯では1,000円〜2,000円程度です。また、各サービスがオリジナル作品や独占作品を配信しています。

テレビ局系VOD

テレビ局系VODは、その名のとおりテレビ局や、その関連会社が運営している動画サブスクです。代表的なものは以下のとおりです。

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種類運営テレビ局
Hulu日本テレビ
FODプレミアムフジテレビ
TELASA朝日テレビ
NHKオンデマンドNHK

テレビ局系VODは、運営するテレビ局で放送されたドラマやバラエティを中心に配信しています。放送後すぐに配信がスタートするケースが多く、見逃し配信として利用できる点が特徴です。

また、オリジナル作品はもちろん、自局の人気作品を独占配信し、ほかの動画サブスクと差別化を図っている傾向にあります。

例えば、『古畑任三郎』はフジテレビが運営するFODプレミアム、大河ドラマや朝ドラはNHKが運営するNHKオンデマンドで独占配信されています。

月額料金は中価格帯の1,000円前後が多く、「Prime Video(月額600円)」や「Netflix(月額890円)」などの独立系VODよりも高めに設定されています。なお、テレビ局ということもあり、国内ドラマ・映画・バラエティに強い一方で、洋画・海外ドラマ・アニメの作品数がやや少なめな点がデメリットです。

動画サブスクの組み合わせを検討する際は、海外作品に強い独立系VODや特化型VODと併用するのがおすすめです。

独立系VOD

独立系VODは、テレビ局以外の企業が独自に運営している動画サブスクです。代表的なサービスには以下のようなものがあります。

  • Netflix
  • Prime Video
  • Disney+
  • ABEMAプレミアム
  • Leminoプレミアム

独立系VODは従来の人気作品に加え、オリジナルのコンテンツを独占配信しているサブスクが多いです。例えばNetflixは『地面師たち』や『ストレンジャー・シングス』など、世界的にヒットしたオリジナル作品を独占配信しています。

日本の独立系VODなら、ABEMAプレミアムやLeminoプレミアムが有名です。これらもアニメや映画の人気作に加え、オリジナルのバラエティ番組やスポーツの生中継などを配信しています。

一方、ラインナップはオリジナル作品や話題作の比率が多く、全体的な作品数は少ない印象があります。さらにドラマやアニメの配信にタイムラグがあったり、シリーズの続編がなかなか配信されなかったりするのが難点です。

ただし、月額料金が比較的安く、料金プランの選択肢が豊富な点はメリットです。たとえば、Prime Videoのように月額600円で利用できるものから、Netflixのように月額890円の広告あり・月額1,590円の広告なしなど複数のプランを提供するサービスもあります。

また、ラインナップの独自性が高いので複数の動画サブスクを組み合わせても、作品が重複しにくい点がメリットです。

ハイブリッド系VOD

ハイブリッド系VODはU-NEXTのような動画サブスクが該当するタイプです。U-NEXTはTBS・テレビ東京・WOWOWが運営するParaviを追加チャンネルとして統合しており、テレビ局系・独立系それぞれの特徴を持っています。

ハイブリッド系VODの一番の特徴は、月額2,000円を超える高価格帯な点です。実際、U-NEXTの月額料金は2,189円とほかのサービスの2倍程度に設定されています。

一方で、配信作品数はトップクラスに豊富です。テレビ局系・独立系VODと比較して、2〜3倍程度の差があります。

雑誌読み放題サービス・電子書籍ストアなど、VOD以外のサービスも提供しており、さまざまなエンタメコンテンツを楽しめる点が魅力です。

しかし、作品数が多いとはいえ、ほかのVODの独占・オリジナル作品は視聴できません。また、月額料金が高いため、ほかのVODと併用すると月々の出費が3,000円を超える恐れがあります。

基本的に、ハイブリッド系VODは組み合わせて使うよりも、単体で契約するのがおすすめです。

【実はシンプル】動画サブスクの組み合わせ方

ここでは、筆者が考案した動画サブスクの組み合わせ方を紹介します。

  • ハイブリッド系VOD単体
  • テレビ局系VOD×独立系VOD
  • テレビ局系VOD×テレビ局系VOD
  • 独立系VOD×独立系VOD
  • 特化型はオプションとして組み合わせる

動画サブスクの組み合わせは意外とシンプルなものです。それぞれメリット・デメリットもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

ハイブリッド系VOD単体

ハイブリッド系VOD一本に絞る組み合わせ方です。ほかの動画サブスクは追加せず、アニメや実写などを多ジャンルを扱うVODだけに集約します。

ハイブリッド系VODは配信されている作品数が多く、ラインナップも充実しているので、大抵の話題作や人気作は視聴が可能です。日常的に使用する動画サブスクを一本に絞るので、「使っていないサービスにお金を払い続ける」という事態を避けられます。

ただし、ハイブリッド系VODは月額料金が高めです。視聴したい作品によっては独立系や特化型を組み合わせた方が安くなる場合があります。

例えばU-NEXTは月額2,189円ですが、Neflixとdアニメストアは一番安いプランで組みわせれば月々1,440円で使用できます。

また、ハイブリッド系VODは、電子書籍購入サービスや映画館のチケット割引など、良くも悪くもサービスが充実しているのが特徴です。すべてのサービスを使用する予定がない人だと、かえってムダな出費だと感じるでしょう。

テレビ局系VOD×独立系VOD

国内ドラマ・バラエティと海外作品・オリジナル作品を視聴したい方は、テレビ局系と独立系VODを組み合わせるのがおすすめです。

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テレビ局系独立系料金の合計
・Hulu
・FODプレミアム
・TELASA
・NHKオンデマンド
・Netflix
・Prime Video
・Disney+
・ABEMAプレミアム
・Leminoプレミアム
1,500〜2,500円

テレビ局系VODは、自局で放送した作品を中心に配信しており、独立系はオリジナル作品や海外ドラマ・映画に重きを置いています。そのため、両サービスを組み合わせると、コンテンツを拡充しつつ重複を回避できる点がメリットです。

なお、多くの独立系VODでは、広告付きの低価格な料金プランを1,000円以下で提供しています。テレビ局系VODが月額1,000円ほどのため、2サービスを併用しても月額1,500〜2,000円程度に抑えられます。

独立系VODの広告なしプランを契約すると、合計2,000〜2,500円/月程度になります。

現在契約中の動画サブスクに加え、国内コンテンツまたは、海外コンテンツ・オリジナル作品を追加したい方には、この組み合わせがおすすめです。

テレビ局系VOD×テレビ局系VOD

各局で放送されたドラマ・バラエティを楽しみたい方は、テレビ局系VODを併用するのがおすすめです。

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テレビ局系料金の合計
・Hulu
・FODプレミアム
・TELASA
・NHKオンデマンド
2,000円

テレビ局系VODは、自局のバラエティやドラマを中心に配信しています。たとえば、Huluなら日テレ系の『ちはやふる』・『今日から俺は!』を、FODプレミアムなら『古畑任三郎』・『ガリレオ』を視聴できます。

テレビ局系VOD同士の組み合わせでは、ドラマ・バラエティの重複が少ない点がメリットです。しかし、映画・アニメはラインナップが似ているため、サービス間でコンテンツが重複する傾向にあります。

また、独立系VODとは違い、1サービスあたり月額1,000円前後に設定されていることから、月々2,000円を超える出費となる点はデメリットです。

オリジナル作品よりも、テレビで放送された作品を存分に楽しみたい方におすすめの組み合わせです。

独立系VOD×独立系VOD

独立系VODを2種類組み合わせる方法です。最近はオリジナル作品や独占配信に力を入れているサービスが多く、うまく組み合わせればトレンドの作品を網羅できます。

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独立系料金の合計
・Netflix
・Prime Video
・Disney+
・ABEMAプレミアム
・Leminoプレミアム
1,500〜2,500円

独立系VODは比較的料金がリーズナブルなので、2つ組み合わせても1,500円以下の月額料金で視聴できる場合があります。

ただし、独立系VODは旧作のラインナップが少ない傾向があります。特に90年代や2000年代のアニメの配信数が少なく、複数組み合わせても作品数をあまり増やせません。

そのため、2種類の独立系VODを組み合わせる方法は、旧作よりも新作やオリジナルコンテンツに興味がある人におすすめです。

特化型はオプションとして組み合わせる

メインとして独立系やテレビ局系VODに、特化型をオプションとして組み合わせる方法です。

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独立系料金単体
・dアニメストア
・DMM TV
・DAZN
・J SPORTS オンデマンド
・FANY チャンネル
・よしもと劇場プレミアム
550〜2,500円

特化型VODは月額料金が安いので、オプションのような感覚で追加できるのがメリットです。

また、この組み合わせは好きなジャンルのラインナップを充実させられます。例えば、新作やオリジナルコンテンツは独立系で視聴しつつ、マイナーな作品や旧作を特化型VODでカバーすれば、それぞれのラインナップの補完が可能です。

なお、「dアニメストア for Prime Video」のように、独立系VODと連携した特化型の追加チャンネルに登録する方法もあります。ただし、この方法だと視聴できるラインナップが変わる可能性があるので注意してください。

例えば、dアニメストア for Prime Videoは本家のdアニメストアよりラインナップが少ないです。

【用途別】動画サブスクのおすすめな組み合わせ例

ここでは、以下の用途を前提に組み合わせ例を紹介します。

  • 映画・ドラマに加え、たくさんのアニメを視聴したい
  • 国内作品に加え、洋画・海外ドラマを楽しみたい
  • 作品数は欲しいけど、料金を抑えたい
  • できるだけ契約サービスを減らしたい

映画・ドラマに加え、たくさんのアニメを視聴したい

映画・ドラマに加えて、アニメのラインナップを充実させたいなら以下の組み合わせを試してみてください。

  • Netflix×DMM TV
  • Hulu×dアニメストア

Netflix ×DMM TV

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組み合わせ例月額料金の合計
・Netflix
・DMM TV
1,440円
※Netflix:890円
※DMM TV:550円

映画・ドラマに加え、たくさんのアニメを視聴したいなら、上記の組み合わせがおすすめです。Netflixで映画・ドラマを網羅しつつ、DMM TVでアニメを補強する組み合わせです。

Netflixはオリジナル作品や独占配信作品が充実しているうえに、『不適切にもほどがある!』や『ゴジラ-1.0』などのような人気の実写作品も多数配信しています。『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』のような人気アニメもあるので、最新の人気作を網羅するならうってつけです。

一方のDMM TVは新作のアニメ配信数が国内No.1であり、旧作のラインナップも豊富です。また、同じ特化型のdアニメストアと違い、実写作品の配信もあるので、Netflixにはない実写作品をカバーできます。

DMM TVやNetflixの組み合わせは、月額料金の増加を抑えられるうえに、ラインナップが重複しにくいのでおすすめです。それぞれ料金プランや配信作品の詳細は公式サイトをチェックしてください。

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Hulu×dアニメストア

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組み合わせ例月額料金の合計
・Hulu
・dアニメストア
1,576円
※Hulu:1,026円
※dアニメストア:550円

テレビ局系VODとdアニメストアの組み合わせは、新作だけでなく、映画・ドラマ・アニメの旧作を網羅したい人におすすめです。ここではHuluとの組み合わせたパターンを解説します。

Huluは過去に放送された日本テレビ系のドラマや、『24』『LOST』のような定番の海外ドラマのラインナップが豊富です。加えて国内外の映画も多数配信しているので、さまざまな実写作品をチェックできます。

一方のdアニメストアは6,000作品以上のアニメを配信しており、90年代や00年代のような旧作アニメも視聴できます。マイナーな作品の配信数も多く、アニメ好きにうってつけの動画サブスクです。

視聴したいドラマによってはHuluをFODプレミアムなどに切り替えても良いでしょう。

なお、Huluやdアニメストアは積極的に新作を追加配信しています。ラインナップの詳細は公式サイトで確認してみてください。

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国内作品に加え、洋画・海外ドラマを楽しみたい

国内に加えて、洋画・海外ドラマも楽しむなら以下の組み合わせがおすすめです。

  • U-NEXT×Prime Video
  • Neflix×FOD

U-NEXT×Prime Video

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組み合わせ例月額料金の合計
・U-NEXT
・Prime Video
2,789円
※U-NEXT:2,189円
※Prime Video:600円

国内映画に加え、洋画や海外ドラマのラインナップを厚くするなら、U-NEXTとPrime Videoを組み合わせてみましょう。

U-NEXTは国内トップクラスの37万本以上の配信数を誇ります。実写作品の配信数も多く、旧作やマイナーな作品も視聴できるので、映画やドラマ好きに最適な動画サブスクです。

一方で、U-NEXTはオリジナルコンテンツがないため、独立系VODを追加すると最新の話題作を追えます。ここではPrime Videoを選びましたが、見たい作品に合わせてNetflixなどに切り替えるのもおすすめです。

U-NEXTは月額料金が2,189円と高価格帯ですが、電子書籍や雑誌読み放題サービスなど、付帯するサービスが豊富です。登録する際は、公式サイトで使用したサービスをあらかじめチェックしておきましょう。

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Netflix×Hulu

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組み合わせ例月額料金の合計
・Netflix
・Hulu
1,916円
※Netflix:890円
※Hulu:1,026円

NetflixとFODプレミアムは、話題作や人気作を網羅できる組み合わせです。

元々Netflixは海外のサービスだけあって、海外で制作された作品が多くあります。加えて『アイリッシュマン』や『イカゲーム』といった世界的にヒットしたオリジナル作品が多く、話題作をチェックできるのが魅力です。

そこに海外作品だけでなく、国内作品も充実しているHuluを組みわせれば、旧作と話題作を一気にカバーできます。なお、『古畑任三郎』や『離婚弁護士』のようなフジテレビ系のドラマを視聴したいなら、FODプレミアムに切り替えましょう。

NetflixとHuluそれぞれの詳細は、公式サイトで確認してください。

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作品数は欲しいけど、料金を抑えたい

作品数を確保しつつ、料金を抑えたいなら、以下の組み合わせが良いでしょう。

  • Prime Video×dアニメストア
  • Netflix×DMM TV

Prime Video×dアニメストア

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組み合わせ例月額料金の合計
・Prime Video
・dアニメストア
1,150円
※Prime Video:600円
※dアニメストア:550円

Prime VideoはほかのVODと比べても月額料金が600円と安く、年払いにすれば1年でわずか5,900円しかかかりません。そのため、ほかの動画サブスクと組み合わせやすいのがメリットです。

なお、学生ならPrime Studentを利用できます。Prime Studentは月額300円年払いで2,950円と、かなりお得です。

ただし、Prime Videoは最新の人気作を網羅している一方で、見放題作品の配信数は正直少ないです。そのため、月額料金が安い動画サブスクを追加すれば、コストを抑えつつ作品数を確保できます。

今回はアニメ特化型のdアニメストアを選びましたが、実写コンテンツの作品数も確保するなら、DMM TVやHuluも選択肢に入ります。

ちなみに、Prime VideoはAmazonプライムに契約していれば自動的に利用可能です。組み合わせる際は、あらかじめラインナップなどをチェックしておきましょう。

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Netflix×DMM TV

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組み合わせ例月額料金の合計
・Netflix
・DMM TV
1,440円
※Netflix:890円
※DMM TV:550円

NetflixとDMM TVは、オリジナルコンテンツの本数を多めに確保したい方におすすめの組み合わせです。

Netflixはオリジナルコンテンツの作品数が多く、ドラマ・アニメ・映画とさまざまなジャンルの作品を輩出しています。特にドラマは世界的にヒットした『イカゲーム』『極悪女王』など話題作が豊富です。

DMM TVはアニメに特化した動画サブスクですが、実は『ケンシロウによろしく』『大脱出』など、オリジナルコンテンツも積極的に配信しています。月額が550円なので、気軽に追加できるのも魅力です。

なお、視聴したいオリジナルコンテンツによっては、DMM TVをPrime Videoに切り替えても良いでしょう。Prime Videoは年払いにすれば月々500円以下しか月額料金が増えないうえに、『フォールアウト』『ザ・ボーイズ』など、人気のオリジナル作品を堪能できます。

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できるだけ契約サービスを減らしたい

できるだけ契約サービスを減らすなら、以下の動画サブスクの内、いずれかに絞るのがおすすめです。

  • U-NEXT
  • Hulu

U-NEXT

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組み合わせ例月額料金
U-NEXT2,189円

U-NEXTは単体でも月額料金が2.189円と、やや高い印象がありますが、配信数が37万本以上と、国内ではダントツのラインナップを誇ります。後述のHuluの配信数が14万本以上であることを踏まえると、その規模の違いがわかるでしょう。

さらに映画19,000作品・アニメ6,400作品と、各ジャンルの作品数も多いので、「見たい作品がなくなる」といった状態になりにくいのが強みです。

また、ポイントを使ったレンタル・電子書籍の購入や、雑誌読み放題サービスも使えるので、さまざまなコンテンツを一括で楽しめます。特定の作品を視聴したいなど、特別なこだわりがないならU-NEXTが無難な選択です。

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Hulu

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組み合わせ例月額料金
Hulu1,026円

「U-NEXTだと料金が高い…」と感じるなら、Huluがおすすめです。配信数が14万本と、U-NEXTより少ないですが、月額料金が1,026円と、半額以下の料金で利用できます。

Huluは配信数と月額料金のバランスが良く、単体でも十分楽しめる動画サブスクです。ほかのVODではほとんど配信されない日本テレビ系のバラエティや、オリジナルコンテンツが視聴できるのも魅力です。

ただし、HuluはU-NEXTと違って無料トライアルがありません。利用を開始すると初月から料金が発生するので、あらかじめ見たい作品を公式サイトでチェックしておきましょう。

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動画サブスクを正しく組み合わせるためのポイント・よくある失敗例

動画サブスクを正しく組み合わせるなら、以下のポイントを意識しましょう。

  • 現在、契約中の動画サブスクがある場合は一度見直す
  • 月額料金のみを優先しない
  • 配信作品が重複しないように組み合わせる
  • 組み合わせ内容によってはセットプランを検討する

ここでは、それぞれのポイントについて、よくある失敗と合わせて解説します。

1.現在、契約中の動画サブスクがある場合は一度見直す

契約中の動画サブスクがあるなら、一度見直しておくことがおすすめです。これまで長期的に使ってきたのであれば、すでに配信作品を見尽くしている可能性が高いためです。

2つ目のVODを登録する前に、1つ目のVODを継続するか、解約するかを検討しておくと良いでしょう。

たとえば、長年「Prime Video」を使っており、作品数を増やすために追加で「Hulu」を契約したとします。両サービスはラインナップの重複が多いため、契約後に「Prime Video」を利用しなくなる可能性があります。

両サービスを利用しないのであれば、「Hulu」へ一本化する方が出費を抑えられます。

オリジナル作品を楽しみたいのであれば、「Prime Video」を「Netflix」に置き換え、「Hulu」と組み合わせる方がラインナップの拡充につながるでしょう。

ムダな出費を減らしつつ、ラインナップを増やすためにも、まずは契約中の動画サブスクを見直すのがおすすめです。

2.月額料金のみを優先しない

月額料金だけを優先して判断すると、かえって失敗する可能性が高まります。複数の動画サブスクを組み合わせる場合、必ずしも安い動画サブスクを複数まとめた方がお得になるとは限りません。

例えば、アニメと実写を視聴するためにPrime Video(月額600円)にDMM TV(月額550円)を追加した場合、合計で月々1,150円の支払いになります。しかし、両サービスとも実写の配信数が少ないため、いくら安くてもラインナップを充実させられません。

対して、Huluは月々1,026円で視聴できるにもかかわらず、実写のラインナップが充実しており、アニメの配信数も多いです。そのため、この場合だとHuluに絞った方が月々の出費を減らせます。

月額料金は組み合わせを検討するうえで重要です。視聴したいコンテンツによっては、安い動画サブスクを複数組み合わせるより、総合型VOD1本に絞った方が月額料金を抑えられる場合があります。

3.配信作品が重複しないように組み合わせる

複数の動画サブスクを組み合わせるなら、配信作品が重複しないように注意しましょう。

例えば、dアニメストアとDMM TVはいずれもアニメ特化型のVODですが、大抵の新作アニメが配信されています。加えていずれも旧作が多いので、これらを組み合わせるとラインナップの大半が重複します。

ラインナップが重複していると、結局どちらかのサブスクを使わなくなる可能性が高くなるため、出費が無駄になってしまいます。

動画サブスクを組み合わせる際は、自分が視聴したい作品やジャンルをあらかじめイメージしておきましょう。「アニメはdアニメストア」「実写コンテンツはPrime Video」と、視聴したいものを絞って組み合わせれば、ラインナップの重複を避けやすくなります。

4.組み合わせ内容によってはセットプランを検討する

組み合わせ内容によっては、セットプランも積極的に検討しましょう。最近は複数の動画サブスクを組み合わせることで、料金がお得になるプランも登場しています。

例えば、HuluはDisney+とセットで視聴できる以下のプランを提供しています。

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プラン月額料金
個別契約スタンダード2,166円=1,026円+1,140円
プレミアム2,546円=1,026円+1,520円
セットプランスタンダード1,690円(476円お得)
プレミアム1,990円(556円お得)

両サービスをそのまま組み合わせると2,000円以上かかりますが、セットプランなら2,000円以内で抑えられます。特にDisney+のプレミアムプランは年間契約でも月々1,260円以上かかりますが、セットプランならHuluの1,026円に約900円程度しか追加されません。

セットプランは複数の動画サブスクを組み合わせる人に向けたプランなので、積極的に活用しましょう。セットプランの詳細は、以下の公式サイトでご確認ください。

まとめ

最近は、さまざまな動画サブスクが登場していますが、複数のサービスを組み合わせることで、より多くの作品を視聴できたり、よりリーズナブルに利用できたりします。ただし、ポイントを押さえておかないと、かえって月額料金が高くなるので注意しましょう。

この記事で紹介した組み合わせは、筆者が独自に考案したものですが、よりリーズナブルにサービスを利用するうえで有用です。自分の見たい作品やジャンルに合わせて、ぜひ試してみてください。

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